生活・遊びの中での会話・話し合いを大切に

徳川学童です。


新入所説明をする時期でもありますので、徳川学童の保育の考えを今回お話ししようと思います。


1年生から6年生の異年齢の子供達が一緒に生活遊ぶ中で毎日が楽しいことばかりではありません。

時には遊びの中で意見の行き違いがあり、話し合うこともあります。気持ちを伝え合うことは子どもたちにとって、とても勇気のいることではありますが、話し合うことでまた人もありお互いに成長し会う機会となりまた関係性も深まってきます。


学童では年齢や性別だけでなく、育ってきた生活環境や性格が違う子供達が一緒に生活を共にしています。核家族化・少子化が進む今の時代、学童のような異年齢集団生活は貴重かと思います。


子ども達は年齢が上がるにつれ子ども達の世界も広がっていきます。そのような中でもたくましく生き抜いていく力をつけて欲しいと思います。異年齢集団としての学童での生活・遊びを通して、子ども達に人間関係の築き方・社会性を身につけて欲しいと思います。


そのような願いをもって今後も保育にあたっていきたいと思います。